アウトプットしよう 2〜暗記対策〜「覚えられない」から「覚えられる」へ|中学受験〜大学受験

前回は「アウトプットしよう 1〜暗記対策〜」の話でした。

非常に悩ましい暗記・知識の問題対策。

「ただ覚えれば良い」ので、頭を使わなくてすみそうですが、

なかなか
覚えられない・・・

と大抵の方は苦労します。

暗記に対しては、昔から

暗記対策

・(赤い)シートで消して、覚えるようにする

・語呂合わせして、暗記する

・自分で「まとめノート」を作成する

・雑記帳などに、どんどん書いて覚える

など、様々な手法があります。

前の二つに対しては、非常に数多くの、様々な本が出ています。

沢山の参考書が
出ているけど・・・

どれが
良いのかしら・・・

こういう「暗記対策」の本では、「この本が良い」という評判が立つと、

よし!
買って、勉強しよう!

と、新たに手に取りたくなります。

直前期の今は、様々な模試の結果が出て、

このままでは、
まずい・・・

思ったより
判定が悪いわ・・・

と多くの方が悩みます。

よし!
このままの調子で行けば良いぞ!

と考える方は、一握りの少数派であり、大抵の方は不安を抱えます。

中でも、「考える問題」に対しては、

当日、
出来るようにしよう!

と前向きに頑張ります。

一方で、暗記・知識問題は

どこまで、
やれば良いのかしら・・・

と不安になるのです。

色々な参考書がありますが、新たな本は手を出さず、これまで「自分に合った本」が良いでしょう。

多くの本・参考書・問題集に取り組んで、全部やるのは非常に困難で、事実上不可能です。

それよりも「自分に合った本」や「自分に合ったやり方」が良いでしょう。

例えば、歴史の年号を語呂合わせで暗記する方法が、昔からあります。

あの語呂合わせが
よく分からなくて・・・

「語呂合わせが合う人」も「語呂合わせが合わない人」もいるでしょう。

「合わない」やり方を無理してやると、嫌になるだけでなく、頭に入らないので効果が望めません。

歴史が好きな僕ですが、実は「語呂合わせは苦手」で、中学受験以来やっていません。

どうやって
年号を覚えたの?

好きなので「歴史マンガ」などを読んでいる内に、自然と覚えることもありました。

あるいは、「年号を覚えよう」と簡単な年表を作ったりしました。

最も大事なことは「歴史の流れを知る」ことで、それで「前後関係」が理解できます。

「語呂合わせが好き」な方は、その方向で暗記・知識の拡充を進めるのが良いでしょう。

「語呂合わせが好きでない・合わない」方は、無理して語呂合わせしても、覚えられません。

一つ一つしっかり声に出したり、書いて覚えましょう。

声に出すと、目で読むよりよりも、不思議と色々と覚えられます。

そして、模試をしっかり活用しましょう。

「本番の予行演習」である模試。

同じ試験を同じ時間を測って「自分だけで自宅でやる」のと、「試験場で皆で一緒にやる」のは大きく違います。

「時間を測って、過去問をやる」方もいるかと思いますが、なかなか「本試験と似た状況」を作るのは難しいです。

そして、模試で「試験に取り組む姿勢」をしっかりつくるのが大事です。

そして、模試が終わった後、

判定が
イマイチだった・・・

と気分が滅入ることがあります。

そこで、滅入るのではなく、模試の復習をしっかりすることが大事です。

以前、開成中の社会の問題を取り上げました。

志望校特化型模試でも、一般型の模試でも、出来なかった暗記問題は、しっかり学びましょう。

その方が、「新たな参考書・問題集に取り組む」よりも、はるかに効果が高いでしょう。

その際、歴史や地理の出来事・人物、理科の性質などの「暗記を丸覚え」するよりも、確認しながら覚えるようにましょう。

武蔵中の選択肢の過去問の話をしましたが、関連事項などを復習しながら、覚えてゆきましょう。

模試の解答・解説は、非常に丁寧に作成されており、担当の方が非常に時間と労力をかけて作成しています。

その解説をしっかり読み込みましょう。

そして、すでにやっているテキスト・参考書などを参考に、

これは、
こういうことなのね。

など、一つ一つ確認して、しっかりと吸収してゆきましょう。

「とにかく、たくさんやる!」ではなく、一つ一つ丁寧に、そして書いたり、描きながら模試を復習しましょう。

その着実な姿勢で、暗記を進めてゆけば、試験当日までに、しっかりとした力がつくでしょう。

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