前回は「合格への熱意・強い気持ちを答案に表現して、合格へ大きく近づこう!」でした。
今回は「模試と受験結果」の話です。
今は模試の連続で、お子様も親も大変な時期だと思います。
お子様はスイッチオンになった状態が続き、大変な苦労をしていると思います。
本ブログを読んでいただいている親御様・お子様には、踏ん張って頂き、志望校合格につなげて欲しいです。
模試には大きく二種類あって、「全校共通型」と「志望校特化型」があります。
四谷大塚の「合不合判定テスト」を取り上げます。
模試の成績は誰しも気になるものですが、「合不合判定テスト」と「志望校特化型テスト」では、やはり後者の方が比較的精度が高いと思います。
基本的な学力を測定するには、「合不合判定テスト」はちょうど良いでしょう。
テストを受ける際には、下記二つを心掛けて欲しいと思います。
1. 全力を出し切る事
2. 解く問題を上手く選ぶ事

1は「当然のこと」なのですが、この「当然のこと」は意外と難しいです。
「持っている力を全て出し切る」ことが肝要だと思います。
もし試験中になんらかの問題で難航したり、うまく言ってない気がしても、「上手くいかないかも」とは思わず、行きたい学校のイメージを考えて、「大丈夫!」と考えるようにしましょう。
特に算数は、まずは「落ち着いて」「全体を見渡す」ことが大事です。
「はじめ!」と言われたら、まず落ち着いて「スッと」整然とページを開いて、全体を見渡しましょう。
時間内で「どの問題から解いてゆくか」という自分の方向性を明確にしましょう。