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思考を整理しよう 2〜総合力上げよう〜|算数・理科

前回は「思考を整理しよう 1〜総合力上げよう〜」の話でした。

図形問題では、「どのように補助線を引くのが効果的か」などを考えてみましょう。

「なぜ、この補助線が見通しが良くなるのか」という視点も大事です。

「なぜ?」「どうして?」という視点は、算数・理科では非常に大事です。

中学受験の算数は、非常に難しい問題も多いです。

そうした問題を「解けること」は、それはそれで高い学力です。

しかし、その「解決能力」が「その後につながる学力か」は別問題です。

難しい問題が多く、時間内に解くべき問題数も多い難関校〜最難関校の中学入試。

問題単体を見ても「難しい」と感じるのに、50~60分で対処しなければならない問題数もかなりのものです。

「70%程度をしっかり解ければ、合格ライン」であっても、その「70%を確保」するのは大変です。

中学入試の、主に算数の難化傾向は、「長年にわたって様々な問題が蓄積されてきたこと」が大きな理由です。

出題者も、算数・数学のプロとはいえ、「以前とは異なるタイプの問題」を作成するのは一苦労でしょう。

その中、「新たなタイプ」の問題を作成を試みると、どうしても「難易度が上がってゆく」傾向になります。

こうした「難問」に対して、「解法テクニックを多数習得する」勉強の仕方もあります。

しかし、「解法テクニックの蓄積」が、「将来大いなる力に結びつくか」は、大いに疑問があるでしょう。

50~60分の間に、4~5題の難問に対処することは、非常に大変なことです。

「ペーパーテストで測れる力」には限界があるでしょうが、もう少し問題数を限った方が良いように思います。

50~60分の試験時間ならば、「2~3題程度の出題がちょうど良い」ように思います。

出題数を少し少なくして、「深く考えさせる」タイプの問題が増えてゆくことも考えられます。

その方が、出題者側としても問題を作成しやすく、「将来的に学力が伸びる」志願者を選びやすいでしょう。

「深く考える」問題への対応のためにも、しっかり思考を整理するようにしましょう。

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