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合格への熱意・強い気持ちを答案に表現して、合格へ大きく近づこう!|中学受験

前回は「志望校の校風とカラーをよく考えて、お子様の志望校を決めましょう!」でした。

今回は受験における「入試への取り組み」の話です。

目次

試験はなんのために?

中学校側の視点から「なんのために試験を行うのか?」を考えてみると、まずは「優秀な子供を採用するため」です。

「試験の点数」は、「一定の時間内に与えられた問題を解決する」能力を測ります。

「限られた時間内の試験」において、「高い能力や才能の片鱗を探している」と言えるでしょう

採点者は何をみているか?

試験の採点者の立場を想像してみましょう。

ある一つの算数の問題を採点しているとします。

問題をバッチリ回答している答案には、○で満点をつけます。

採点者は中学・高校の数学の教師ですから、小学生の答案をみると一瞬で「どういう子供か」が分かります。

もし親御様が企業の上司であり、新入社員を指導している際、その社員が長時間かけて丹精込めて作成した資料であっても、経験上、チラッと斜め読みすれば「大体わかる」ことと同じです。

採点者の数学の教師は大学で懸命に数学を学んだ人です。

頭脳明晰なだけでなく、数学を学ぶにあたっての、基礎的・数学的センスはもとより、懸命に取り組む気持ち・根気が大事なことを体感しています。

これは他の分野や仕事にも共通しますが、やはり一生懸命な気持ちが大事です。

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受験においては、限られた時間で採点しますが、特に算数の採点はプロの教師にとっては容易なことで短い時間でサラッと済ませる事ができます。

そこで、採点者は何を考えるでしょうか。

「解答に辿り着いていない」答案でも「一生懸命取り組んでいる痕跡が見受けられる」「時間切れか、白紙に近いが、補助線がいいセンスをしている」などの答案には、何らかの点数を与えるでしょう。

問題3のケース

問題3の解法Bをご説明しました。

おもりの違いから、棒グラフを書きましたが途中で時間切れになったとします。

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もし上記のようなことを考えていたら、途中で時間切れになってしまうとしても、「自分が考えていること」を積極的に書いてみましょう。

きれいに書くのが望ましいですが、走り書きでも良いです。

「走り書き」でも「なんらかの考えている痕跡」を採点者が見つけることは、プロの数学教師は容易です。

「考えている痕跡」「なんらかの解決に至るかもしれない痕跡」は数学的に非常に大事なことです。

「懸命に考えている」ことは、答案に遠慮なく表現してみましょう。

そして、志望校合格に大きく近づきましょう。

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