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質問ご回答 6〜暗記問題は、これまで学んだ知識を出来るだけ完全に習得〜|中学受験

前回は「質問ご回答 5〜合格判定の分析は大いに活用して、お子様が最も行きたい志望校へ出願しましょう〜」の話でした。

ご質問 6

娘が女子御三家中学を受験します。

社会の暗記問題に関しては、コアプラスや市販の問題集で対応は十分でしょうか。

直前期に他の塾のテキスト等も取り組んだ方が良いでしょうか。

ご意見お聞かせ下さい。

ご質問頂き、有難う御座います。

私の回答は「これまで取り組んだ問題集・参考書を総復習し、学んだ知識の完全な習得を目指すのが最善」です。

それで合格するためには十分かと思います。

最難関中学の問題に対しては、「全ての問題を正答する」ために十分な学習というのは、かなり難しいことかと思います。

また、「全ての問題を正答する」必要はなく、合格ラインを上回れば良いのです。

「全て出来るようにしよう」とは考えず、「合格ラインを越えるように知識を確実にしよう」と考えましょう

「取り組んだ問題集や参考書になかった暗記問題が当日出たら、どうしよう」と不安になるお気持ちは、よく分かります。

これから1月未満の時間で、新たな暗記をするための問題集やテキストが増えると、お子様の精神的負担も増えてしまうと思います。

また、新たに取り組んでも未消化で頭に入らなければ、効果的ではないと思います。

当日「知らない暗記問題・選択問題が出た」場合は、以前お話しした「合理的思考」で少しでも正答率を上げるのが効果的でしょう。

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これまで取り組んだ問題集・参考書をとことん頭に入れるようにしてみましょう。

それが娘様の自信にもつながると思います。

もし、親御様がご不安で「少しでも暗記する範囲を広げたい」とお考えでしたら、新たな参考書の一部分を選択して、「ここだけは追加で覚えてみよう」とお子様に勧めてみましょう。

親御様が「ある章のみ」「数ページのみ」選択しましょう。

そして「限定した部分のみ」対象として、負担を小さくしてあげましょう。

当日「全く知らない部分」の暗記・選択問題が出たとします。

その場合は、「分からない」のは考えても仕方のないことですから諦めて、上記の合理的思考で少しでも得点を目指します。

そして、「この問題は出来なくても良い」と割り切ることも大事です。

10%の問題が「知らない」としても、「残り90%の部分で80%出来れば、0.9×0.8=0.72ですから、72%の得点」となり十分合格ラインとなります。

これまでに取り組んだことをより着実に、余す所なく学んでみてはいかがでしょうか。

娘様が第一志望校に合格されることを心より願っております。

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