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志望校確定へ:お子様の心・気持ちを確かめましょう|中学受験

前回は「質問ご回答 9『より難易度の高い学校を志望校としたい』とき」の話でした。

頂いたご質問に対して、「本人が校風・カラーに憧れたならば、ランクアップ目指して頑張りましょう」とご回答しました。

誰しも「上を目指したい!」と考えます。

それは中学〜大学受験生に限らず、社会においても同様と思います。

お子様、特に親御様は「息子(娘)を上の学校に行かせたい」と考えると思います。

「上の学校」と言うのは多くの場合、「偏差値が上」の学校であることが多いのが事実です。

あるいは「大学受験の進学実績」の場合もあるかと思います。

単に「偏差値が高いから」と言う理由で志望校を変更することは、僕はあまりお薦めしません。

中学受験に限らず、大学受験においても「偏差値が上の方が良い」と言う認識が広まっています。

「偏差値が上」がお子様のモチベーションに繋がるなら、それもまた一つの考えかもしれません。

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小学生の子供たちにとっても、そうしたランキング・序列化は敏感に感じ取っていますから、「僕(私)も上の学校に行きたい!」と思うのが当然だと思います。

「たかが受験」という意見もありますが、一生懸命勉強して「上を目指す」姿勢は良いことだと思います。

一方で、学校を選ぶ際は「偏差値が上」のみを基準にせず、校風やカラーをお子様とよく考えて欲しいと思います。

「そんなことを考えているよりも勉強して、学力・偏差値をあげなければ」とお考えの方もいらっしゃると思います。

それも事実ですが、今まだ時間があって心にゆとりがある今だからこそ、きっちりとお子様と考えて欲しいと思います。

お子様にも「自分が中学生になったら」を考えてもらい、「どんな生活が楽しみか」を考えてもらうのも、これから長期となる受験期間を乗り切るには良いでしょう。

今後、志望校を変更する可能性があるかもしれませんが、基本的に遅くとも6月頃までには全てをしっかりと決定しておいた方が良いと思います。

3月、4月に志望校や通う塾など、全てを決定するのが最も望ましいでしょう。

決定したら基本的には迷わず、とにかく邁進してゆきましょう。

模試等の「合格判定」は誰しも気になります。

しかし、判定は「可能性でしかない」のもまた事実です。

途中で方針を変更することは「最も避けるべき事態」です。

4月から6年生となり、受験体制が本格化する前に、今一度ゆっくりとお子様と考えてみることをお勧めしたく思います。

そして気持ちが固まれば、あとは「勉強して、学力をあげてゆくだけ」です。

これから本番まで長いからこそ、「明確に気持ちを固める」ことは最重要で、早期に固めるのが良いでしょう。

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