前回は「来年の中学受験へ|算数 2」でした。
今回は理科の勉強の話です。
算数は出来るだけ「考え方・解法を理解して解く」のが良いですが、「解法を暗記する」という考え方もあります。
また、社会は一部で記述式等論理・考え方を問う問題がありますが、多くは暗記中心となります。
理科は実験問題等の理解力を問う問題と暗記中心の問題があります。
科目としての性質を別とすると、「算数と社会の間にある」感じです。

これから一年間で理科も様々暗記しなければなりません。
暗記と同時に「理解力を問う」実験問題等はどんどん得意になっておきましょう。
暗記はなかなか「一気に進める」とはなりません。
暗記は徐々に進んでゆく感じになるでしょう。
先に「考え方を問う」問題を押さえておけば今後の模試で、ある程度の点数が取れるので、安定感や安心感に繋がります。
塾や参考書でも習っていると思いますが、実験問題等は基本的考え方を理解すれば、「暗記よりも簡単」です。
こういう問題は「イメージすること」が最も大事です。
小学校の理科で実験をすることが今後もあるでしょう。
その時は「これまで以上にイメージを膨らませて・理解して」取り組みましょう。
楽しく学んで、実験問題・理解力を問う問題を得意になりましょう。