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算数・理科を得意になろう 1〜考えること・学ぶこと〜

前回は「理科を得意になろう 4〜思考力磨こう〜」の話でした。

今回は、EGWグループの方々、特に「理科を得点源にしたい」方向けの話です。

内容としては、「思考力を要する」理科のてこなどの力学・実験問題や、算数の話も含みます。

目次

勉強する目的とテスト

僕も含めて、「試験を受ける立場ではない」大人から見ると、「基本的考え方をしっかり」が大事です。

一方で、「試験を受ける立場」の子どもたちの視点で、考えてみましょう。

「基本的な考え方をしっかり」が
大事なのは分かるよ・・・

でも、テストで点数取れないと、困るんだ・・・

そうなのよね。

試験で点数が取れないと、
ガッカリしてしまうわ。

そうですね。

勉強の目的は「学んで成長すること」ですが、中学〜大学受験を考えるとき、「試験で点数を取ること」も目的になります。

そして、見方によっては「試験で点数が取れなければ、意味がない」ともなります。

この「意味がない」には賛否両論あり、僕は否定的です。

一方で、「子どもの立場」を考える時、「その気持ちはわかる」のです。

誰でも「試験で良い点数を取りたい」のです。

学び方と試験

てこの問題で、「釣り合うためには、机から力を受けている」話をしました。

なんか、分かったような、
分からないような。

しっくりこないわ。

「難しい」と感じたら、「完全に理解」ではなく「大体理解」を目指しましょう。

「公式を暗記して、どう公式を利用するか考える」でも問題を解くことが、出来ることが多いです。

その方法の場合は、「さまざまな問題の解法パターンを頭に入れる」方向で学ぶことになります。

「試験で点数を取る」ためには、その方法も良いでしょう。

また、「解法のパターンを学ぶ方法」の方が「合う」方は、その方法が良いでしょう。

「パターン」と言うと、あまり良いイメージではありませんが、「定石を学ぶ・習得する」という考え方もあります。

将棋でも、算数・理科でも「基本的な考え方・解き方」は、「定石」として学ぶ必要があります。

中学受験算数の基本の一つの「つるかめ算」は、「考え方」は易しいです。

その「考え方」を「どのように運用する」かは、「基本的な問題の解き方を学ぶ」必要があります。

「つるかめ算の考え方を、どう使うか」を考えることは「本質的」ですが、遠回りでもあります。

「試験を受ける」立場の子どもからすると、「ある程度は、効率も大事」なのです。

このバランスは、それぞれの子ども次第で「個性の一つ」と考えます。

それぞれの子どもが、親や塾の先生方・家庭教師の方と相談してみるのも良いでしょう。

それぞれの「子どものやり方」で、学んでゆき、試験でも点数が取れるようになりましょう。

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