前回は「暗記と流れ〜歴史が「出来ない」から「出来る」へ〜」の話でした。
目次
本質的教育・勉強から中学受験突破へ
今回は、本質的教育から中学受験突破への方針です。
今年6年生の子どもを持つ親は、受験の一年間は、色々と大変な時期になります。
5年生以下の親も
来年以降は、
いよいよ勝負の一年!
と、お考えでしょう。
本質的教育を考えながら、中学受験にも役立つ話をしてゆきたいと思います。
本質的教育の視点から、私の受験経験、中学受験・大学受験の生徒を家庭教師・塾で教えた経験をもとにご紹介します。
カテゴリーは、下記の通りです。
中学受験に関するカテゴリー
中学受験紀行:中学受験への考え方・過ごし方
算数紀行:算数の学び方
算数実践紀行:中学受験算数の実践的解き方・考え方
理科紀行:理科の学び方
社会紀行:社会の学び方

中学受験紀行
6年生の方は、これから様々な模擬試験があると思います。
模試の判定で一喜一憂しますが、よく言われますように「これからが勝負」です。
10月頃から試験当日まで、学力がグッと上がる勉強の仕方、心の持ち方など書いてゆきます。
算数実践紀行
過去問等から思考力を鍛える問題を取り上げます。
「思考力を磨く」問題を精選して、ご紹介します。
「頭を耕すように」「波紋が広がるように」学力が伸びるような内容です。
多くの問題に取り組むことも大事ですが、一つ一つの問題をきちんと理解して「本質的考え方」を身につけましょう。
本質的で応用力が高まるような勉強は、中学受験合格の突破力だけに留まらないでしょう。
それは、中学・高校・大学と将来に渡って、大事になると思います。