学力・成績アップの方法・ポイント〜繰り返し問題をしっかり理解・「考え方」を吸収・解法や考え方を「吸収する」・スポンジのイメージ・「予習」優先か「復習」優先か・繰り返し取り組む問題〜|算数・理科・中学受験

前回は「「出来ない」から「出来る」ノートの描き方〜「丁寧すぎない」ノート・大きく描く効果・「学ぶ」は「真似ぶ」から・丸写しの大きな効果・少しずつ理解〜 」の話でした。

目次

繰り返し問題をしっかり理解:「考え方」を吸収

新教育紀行
てんびん算の考え方:「混ぜて半分」の算数的意味(新教育紀行)

算数の学力を向上させる為に、効果的な方法がいくつかあります。

それは、「たくさんの問題や問題集に手を出さず、同じ問題を繰り返し解いて、理解を深める」です。

これは中学受験〜大学受験においても、大事な勉強の仕方です。

塾に行っている方は、塾が問題を選んでくれています。

塾のテキストやプリントの問題をきちんと解いて、解けなかった問題は繰り返し解いてみましょう。

そして「解答の手法」を、吸収しましょう。

吸収する、って
丸暗記すること?

問題を
丸ごと頭に入れる感じかしら?

「吸収する=丸暗記」ではなく、「理解することを優先する」ことです。

「理解することを優先」って、
どういうこと?

「丸暗記」は、理科・社会・英単語などでは有効な面があります。

解法や考え方を「吸収する」:スポンジのイメージ

スポンジ(Wikipedia)

算数や理科の電気・てこ・かっ車、実験問題など「考える問題」では、「考え方」を身につけましょう。

吸収して、自らのものにするイメージです。

ちょっと
分かりにくいかな・・・

スポンジを思い浮かべてみましょう。

お母さんが、
キッチンで使ってるね!

私も
食器洗うの時々手伝うわ。

水気の少ない・乾いたスポンジをグッと押して、水気の多いキッチン天板などに置いてみましょう。

水を
す〜っと吸い込むね。

このスポンジのイメージをしてみましょう。

解法・考え方を吸収:スポンジのイメージ

スポンジ:皆さんの頭・頭脳

水:解法・考え方

なるほど、
水を吸い込む感じで・・・

解法や考え方を
吸収するんだ・・・

なんか、
イメージできた気がする・・・

ただ「丸暗記」ではなく、「考え方・解法をスポンジが吸い込むように頭に入れる」イメージです。

この「スポンジのイメージ」は、頭で出来ると思います。

できたら、忙しい受験生ですが、夕食の食器洗いを手伝いながら、イメージしましょう。

ここで、大事なことは「動画を見る」にはしないことです。

実体験するからこそ、「イメージが膨らんで、学力アップにつながる」でしょう。

あら、
〜ちゃん、良い子ね。

食器洗いを手伝うと、お母さん・お父さんにも喜ばれて、一石二鳥でしょう。

「予習」優先か「復習」優先か:繰り返し取り組む問題

新教育紀行
ばね・てこの考え方(新教育紀行)

予習と復習、
どちらを優先した方が良いの?

こういう声は、中学受験・高校受験・大学受験全般にみられます。

資格試験でもあるかも知れませんが、資格試験はより「知識重視」の傾向が強いです。

そのため、資格試験では「復習中心」が重要になります。

中学受験では
どうなの?

中学受験・高校受験・大学受験では、特に算数(数学)・理科では、「予習・復習バランスよく」が理想です。

やっぱり、
そうなんだ・・・

「バランスよく」が理想ですが、実際はなかなかそうもいきません。

小学生・中学生・高校生、みんな、「やること」「やりたいこと」がたくさんあって、大変です。

そう・・・
やるべきことが山盛りだよ・・・

この場合、「予習・復習バランスよく」は難しいです。

そこで、「復習中心で、予習は少し」が良いでしょう。

予習を少し、
ってどういうこと?

時間があれば、予習の際に「問題を解いてみる」のが良いでしょう。

時間があまりなければ、予習として「チラッとみて、イメージしておく」のが良いでしょう。

できれば、少し手を動かして、考えてみましょう。

それって、
意味あるの?

事前に見ておくことで、「次回、どういう問題に取り組むか」をイメージすることは大事です。

これをしないで、塾などの授業で「その場で見る」のとは、大きく違います。

テスト対策・テストゼミなどで、「その場で初めて見て、試験の訓練」は、また別の話です。

そして、復習の際には「繰り返して、完璧理解」を目指しましょう。

難関校の問題は非常に練られている問題が多く、繰り返し取り組むには最適です。

図形の問題にしても、旅人算の問題にしても、色々な系統の問題があります。

どんなに新しく斬新に感じられる問題でも、必ず似たような問題・類題があります。

限られた味わい深い問題に何度も取り組むことのが良いでしょう。

そして、きちんとした考え方を学んだ方が、「真の学力向上」につながります。

「頭を耕して学力を上げる」イメージです。

中学受験でも大学受験でも、膨大な問題を解いてもらい

解法の
パターンを暗記しよう!

と、たくさんの解法をストックさせる手法の考え方もあります。

いわば「数多くの解法のパターンを頭に入れる」勉強の仕方です。

この手法は「限られた時間内で多くの問題を解く」受験においては、ある程度の効果があります。

長期的視野に立った時「頭を耕して学力を上げる」方が、きちんとした学力を身につけられると考えます。

そして、その「じっくり考える学び方」は、受験が終わった後も一生役立つでしょう。

新教育紀行

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