アインシュタイン 3〜科学への興味〜|成績

前回は「アインシュタイン 2〜小さな頃〜」の話でした。

科学者 Albert Einstein(Wikipedia)
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父の与えたもの

コンパス(Wikipedia)

父・ヘルマンがアインシュタインに渡したのは、コンパスでした。

電気工場を営むヘルマンは、科学にとても興味がありました。

これを見てごらん。

これは、なに?

おもちゃかな?

あれ?
ずっと針が同じ方向を向いているよ。

どうしてだろう・・・

不思議な現象に、小さなアインシュタインは、考えます。

考えること

考えてごらん。

おそらく、父・ヘルマンはすぐに答えを与えなかったのでしょう。

う〜ん。

同じ向きを向くような
力がかかっているのかな?

でも、力は
かかってないし・・・

ヘルマンの教育は、理想的なものの一つでしょう。

「なぜ?」「なんで?」を子どもに考えさせることは、大事な教育です。

高い集中力

普通の子どもより、言葉を話すのが遅かったアインシュタイン。

兵隊を見たら、すぐに泣くアインシュタイン。

大丈夫かしら?

さらに、友達と遊んでいても、あまり友達の輪に加わりません。

心配だわ・・・

現代日本の教育では、こういう子どもは「問題あり」となります。

別に悪いことは、
しないよ・・・

両親は心配するものの、小さな頃から、集中力がありました。

自分が好きなことであれば、異常な集中力を持っていたのです。

例えば、一人でトランプで遊ぶのが好きでした。

トランプと言っても、一人でブラックジャックをやったりするのではありません。

トランプを立てて、タワーを作るのが大好きでした。

とても楽しい。

小さなアインシュタインは、なんと14段までタワーを立ち上げます。

約60cmの高さのトランプタワー。

これを作れる方は、大人も含めても、そうそういません。

大好きなことは、
とっても集中できる。

こういうことができるよりも、「早く勉強!」となりがちな現代教育とは、対照的な発想です。

こういう点は、アインシュタイン少年の大きな個性でした。

そして、この個性に一定の心配を抱きながらも、アインシュタインの両親は暖かい目で見ていたのでしょう。

親が放任主義だった山崎氏。

「荒い気性」に理解を示してくれる方がいた、後藤新平。

いずれにしても、「個性を大事にする姿勢」は、将来大きく成長する可能性がありそうです。

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