MENU

暗記問題必勝法 1|中学受験の社会

前回は「本番では気持ちは一点に集中して、テストは一点に集中しないようにしましょう!」の話でした。

今回は、穴埋めの暗記問題必勝法・攻略法です。

穴埋め問題は記述式と異なり、「知らなかったら分からない」問題ですから、「知っているか知らないのか」で明確に分かれます。

分からないと試験の時に「う〜ん。なんだっけ。」と悩んでしまうのでしまいます。

分からなくても、近そうな答えをとりあえず書くのも良いと思いますが、大抵の場合は間違っているでしょう。

ですから、穴埋め問題でわからない問題は、試験当日スパッと諦めるのが良さそうです。

そして他の問題に向かった方が良いでしょう。

当日一問でも多く点数は取りたいですから、直前期の暗記攻略法です。

開成中学の2019年第一問(一部抜粋)を元に考えてみましょう。

f:id:Yoshitaka77:20211204075353j:plain

まず、①は薩摩、②は征韓が答えです。

これらの答えを漢字で書かなかった場合、採点がどうなるのかは開成の考え方次第です。

「薩摩」を漢字でかける大人の方は少ないでしょうから、「さつま」でも○でしょう。

「征韓」は難しい漢字ではないですが、「せいかん」で良いのかどうか。

場合によっては、△で少し減点があるかもしれません。

個人的意見としては、小学生相手の試験ならば◯で良いと思います。

こうした暗記に対しては、「書いて覚える」などが推奨されて、穴埋め形式の問題集も多く出ています。

基本を押さえる上で、これらの考え方は正しいと思います。

ある程度の基本的な事柄は学んだ・覚えた直前期では、次のような方法がオススメです。

上記の二つの問題は、分かる受験生が多いと思います。

もし「知らなかった・分からなかった」問題であった場合、正しい答えを書くと同時に声に出してみましょう。

「薩摩」という文字は歴史を学べば出会いますが、「さつま」と声に出してみることで、「さつま」の西郷や大久保のイメージも膨らむでしょう。

「さつま」という音からして「只者ではない集団」の雰囲気があります。

f:id:Yoshitaka77:20211027143511j:plain

また、こうした文章の中の穴埋め問題ならば、その文章の流れを元に、「自分なりに歴史を整理」してみましょう。

西郷隆盛、征韓論、徳川慶喜、明治天皇などが出てきます。

それらの単語を白い紙に書いてみて、流れを→などで自分なりに書いてみましょう。

ここでは出てきませんが、西郷と大久保が対立するので「征韓論 西郷隆盛←→大久保利通」など書いてみて、続いて「→西南戦争」などと書いてみましょう。

西郷隆盛)(国立国会図書館)

この白い紙に書くやり方に「正しいやり方」はありません。

自分なりで良いのです。

歴史でも地理でも自分なりにこれまで学んできたことを元に、「分からなかった問題」に出会ったら、自分なりに整理しながらさらに暗記を進めてゆきましょう。

f:id:Yoshitaka77:20220109063800j:plain
西南戦争(Wikipedia)

上記のような問題は社会の先生が、「独自の考え方で歴史をまとめている」のです。

ですから、そのまとめを学びましょう。

少し時間がかかりますが、こういう問題は様々な事柄をまとめた総合問題ですから、自分で整理することで、様々な歴史的事実などが有機的に繋がってゆきます。

直前期は「知らなかった問題」などがあると焦ってしまうかもしれませんが、むしろ「チャンスだ!」と思いましょう。

そして、こういう問題に出会ったら、「総復習して、さらに暗記を増やせる良い機会だ。」と前向きに考えましょう。

着実に・正確に暗記項目も増やしてゆきましょう。

↓応援して下さい↓
にほんブログ村 にほんブログ村へ
PVアクセスランキング にほんブログ村
目次
閉じる