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色々な角度から考えよう 2|算数・数学

前回は「色々な角度から考えよう 1」の話でした。

図形問題で、「解答とは異なる補助線でも考えてみる」ことの大事さの話でした。

解答に載ってないと、
「違う補助線が良いかどうか」分からないよ。

これでいいのかしら、と
思ってしまうわ。

自分で考えてみた補助線があれば、塾や家庭教師の先生に聞いてみるのが良いでしょう。

聞いてみる方がいらっしゃらない場合は、「答えがあっていれば、まずはOK」くらいな気持ちで良いでしょう。

算数実践43~47で、「2通りの方法で面積を求めてみる」話をご紹介しました。

この考え方は、「両方とも正しい」考え方です。

「どちらが良いか」は、様々な方の意見がありますが、(1)から考える算数実践44,45(解法A)の方が「少し素直」です。

これは「好み」もありますので、「どちらが良いか」は、あまり考えすぎない方が良いと思います。

算数実践46,47(解法B)の方法は、「少し遠回り」ですが、「悪い解法」とは思いません。

いずれの考え方も「相似形をしっかり把握している」意味では、きちんとした「図形的・幾何学的考え方」です。

この「相似形を考える」のは、「図形問題の基本」です。

「平行な直線」から、「相似形を見つけて、比を少しずつ考えてゆく」ことは大事な姿勢です。

算数実践44,45の方法の方が、「素直」は「見通しが分かりやすく、プロセスが比較的簡単」という意味です。

「見通しが良い」ことは、算数・数学では非常に大事なことです。

その感覚・勘を身につけるためには、「自分で、たくさん問題を解いてみて、図形を描いてみる」のが良いでしょう。

実際にやってみると、解法AとBを想定した時、「Aの方が少し近道だな」というのが、わかるでしょう。

慣れると、最後までやらなくても、最初の時点で「Aの方が楽そう」というのが分かるようになります。

これは、「教えてもらう」よりも「自分でやってみる」と身につくことです。

「しっかり図形を描いて、自分でやってみる」を実践しましょう。

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