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作品は大切にして、図形問題を得意になろう|本質的教育

前回は「お子様の作品は大切にして、大いなる学びのキッカケにしましょう!」の話でした。

今回は受験から少し離れて本質的教育に関する話ですが、小学校5年生以下の中学受験生にも役立つ話です。

お子様は保育園や幼稚園、あるいは小学校では図工で結構手の込んだものを作ります。

「作ったもの」は大事にして、お子様の部屋に飾ってみましょう。

お子様も「自分が作ったんだ!」と楽しい気持ちになります。

なにより「作ること=一つのことを成し遂げた」という自信にも繋がります。

特に立体的な工作物は、大事にしたいです。

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この写真のロケットのように紙を丸めれば円柱になり、立体が作られます。

大人にとっては「当たり前のこと」ですが「2次元と3次元の世界が簡単につながることがある」ことを経験するのは、とても大事なことです。

中学受験の算数で、立体物を切断した切断面などの問題が出ることがあります。

これら立体の問題は大人でも難しい問題が多く、点差がつきやすい分野です。

受験勉強の際に厚紙で立体をつくったり、一生懸命立体感を身につける訓練をします。

あるいは「切断面を切って二次元にすると考えやすい」ので、三次元から二次元にして解くこともあります。

立体図形でも平面図形でも、図形問題はシンプルに「思考力を問う」問題をつくりやすいので、中学受験で頻出です。

小さな頃にこういう立体的な工作をたくさん作ることは、とても大事なことで、自然な形で立体感覚が養われます。

子供たちは楽しく、学力も向上するので一石二鳥です。

「作品を大事にする」ことは、「自分のしたことを大事にする」ことです。

それは、子供にとって自信につながります。

そういう「ちょっとした自信の積み重ね」は、大変重要なことです。

「やれば出来る」ことをお子様が小さな間に体験させてみましょう。

体験することは、本を読んだり机の上で勉強するよりも遥かに大きな影響を持ちますし、頭脳と身体で刻まれます。

小学校中学年から高学年になると、学校のテストでも点差がつき、体育や音楽で力量の差が出て、通信簿にも表れます。

誰しも子供の時を思い出せば一緒だと思いますが、そういう「差」は子供心なりに敏感に感じるものです。

ある程度得意・不得意は出てくるもので、それは自然なことです。

それでも、「大体のことはやれば出来るのだ」と考えるようにしたいです。

「作品を大事にする」のは「ものを大事にする」ことにもつながります。

大人が大事にする姿勢を見せれば、子供は子供なりにそれを感じるでしょう。

お子様の「ちょっとした作品」は大事にしてみませんか。

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