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図形問題攻略法 3〜視点を変えてみよう!〜|中学受験の算数

前回は「図形問題攻略法 2〜図形全体を描いてみよう!〜」の話でした。

今回は「視点を変えてみよう!」の話です。

目次

図形問題攻略法 2〜回転させてみよう〜

問題4解法Bをご提示しました。

平行な二本の直線に気づくことの大事さをご説明しました。

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これは、正六角形のことをよく理解しているお子様ならすぐに気づくことです。

解答の際にご説明しましたが、30°回転してみましょう。

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ちょっと回転するだけで、一気に見やすくなりますね。

自分で回転した図形を描いてみたり、イメージしてみることはとても大事です。

元の問題文の図形をまず描いてみると、このように「回転してみる」「視点を変えてみる」考え方に至りやすくなります。

図形問題攻略法 3〜邪魔な線は消そう〜

以前、問題8(1)(2)の解法をご提示しました。

この問題では、(1)(2)にはAPは本質的に無関係で、なくても良い線です。

f:id:Yoshitaka77:20211124155432j:plain

ですから、APは消してしまいましょう。

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これで、(1)(2)を解くために、「見通しがだいぶ良くなった」のが実感できますね。

タネを明かしますと、APは原題にはなかった線で、僕が勝手に追加した線です。

「なんだ、そうなんだ」と思われるかもしれません。

しかし、こういうことは図形問題ではあることです。

線が一本なくなっただけでも、スッと見通しが良くなることがあります。

問題文の図形とにらめっこしていても、なかなか気づかないことが多いです。

「自分で問題の図形を余白に描いてみる」も「解く鍵」が見つかる可能性があります。

「あれ?最初はこの線は関係なさそうだ」と気づく可能性がグッと高まります。

関係のない線には消えてもらい、スッキリと分かりやすい・考えやすい自分で描いた図形で考えてみましょう。

「自分で描いてみる」というちょっとした遠回りをすることで、図形問題は「解法が見えてくる」可能性が高くなります。

直前期は「自分で描く」練習をしておきましょう。

入試当日、図形問題があったら「よし!僕(私)は解ける!」と思って、真っ直ぐ合格に進みましょう。

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