前回は「最後の数日の過ごし方 1〜体調管理・感染対策〜」の話でした。
入試当日まで5日余りとなった今は、「学力は十分!」と思って、復習をしながら、体調管理・感染対策に集中しましょう。
これは、子どもよりも親の役割が大事かと思います。
記事を書いていて、僕が中学受験の際に足湯で体を温めながら勉強していたことを思い出しました。

枇杷の葉をしばらく焼酎につけ、抽出された茶色の液体を入れた足湯でした。
こういうことをやっているご家庭もあるかもしれません。
溶液は市販されていますし、足湯をして体に悪いことはありませんから、感染防止・体調管理のためにも良いかと思います。
2月1日まで、あと5日以上あります。
「何が感染予防に良いか」は専門家でも意見が様々です。
「体を温める」ことは体に良いでしょう。
「何か特別で具体的な対策をしている」とお子様が感じることは、気持ちが強くなる効果はあるでしょう。
そういう「強い気持ちを持つこと」が感染の可能性を大きく下げ、合格の可能性を大きく上げます。
ご家庭それぞれで感染予防の工夫をして頂き、お子様の体調が万全になることを願っております。