御三家の話 5|中学受験

前回は「御三家の話 4|中学受験」の話でした。

第82・83代総理大臣 橋本 龍太郎(Wikipedia)

一度下野して、再び政権を握った「ニューリーダー」代表格の橋本龍太郎元首相。

宮沢首相と比べると、顔立ちは大きく異なり「麻布らしさ」を感じます。

政治家としての能力は、様々な意見がありますが「リーダーらしい顔立ち」だったように思います。

バブル崩壊後に苦しんでいた日本経済の舵取り役として、米国などと交渉していた姿は印象的でした。

武蔵と麻布が、
総理を出したな。

開成は、
まだだね。

こんな声もありました。

これは、「こういう声もあった」のであり、三校の優劣を比較をしているのではありません。

順序は政治的・歴史的背景が強く、個人的能力とは別次元の点があります。

この後、麻布出身の有力政治家が非常に多かった時期があります。

左上から時計回りに中川昭一 元財務相、福田康夫 元首相、与謝野馨 元財務相、谷垣禎一 元自民党総裁(Wikipedia)

これだけ多士済々の優れた政治家を輩出するところが、「麻布の底力」でしょう。

個人的には、はっきりモノを申し、男らしいリーダーシップのあった中川昭一 元財務相は好きでした。

橋本元首相の後には、麻布卒の福田康夫元首相が総理となります。

また、麻布だね。

開成は、
いつになるのかな?

こんな声も聞かれた中、自民党は再び下野しました。

5年ほどの間、旧民主党が政権を握り、自民党が政権を奪還します。

そして、安倍元首相・菅前首相の後に登場したのが、

岸田 文雄 総理大臣(Wikipedia)

開成出身の岸田文雄 総理大臣でした。

ついに、
開成から総理だ!

これで出揃ったね。

初めて御三家から総理を出した1992年から、30年近く経過しました。

その間、武蔵は大学進学実績を大きく落とし、

もはや御三家ではない。

と言われる状況が、10年以上続きました。

そのため、

出揃ったとは言え・・・

という状況になりました。

男子御三家から、総理輩出に関する話でした。

他の様々な学校からも、総理・大臣等を輩出しているかと思います。

日本の政界は世界的に見て、非常に世襲(選挙を経ているので「世襲ではない」とも言えます)議員が多いです。

その為、「総理輩出」をもって話をすることが「適切かどうか」は、様々な考えがあるかと思います。

江戸時代に由来する「御三家」という言葉。

この言葉が今後も存続するならば、どの学校が適切か。

それは、新たな時代に合わせて変化しても良いように思います。

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