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思考力を問う問題 5|中学受験の社会

前回は「思考力を問う問題 4」の話でした。

今回は、歴史の思考力を問う問題の例です。

徳川 家康(Wikipedia)

みなさんは、「鳴かぬなら・・・」の話を知っている方が多いと思います。

下記のような問題を考えてみましょう。

歴史の人物 3

1800年頃に作成された本に、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を例える句があります。

「鳴かぬなら・・・」から始まる句です。

織田信長は、「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」

豊臣秀吉は、「鳴かぬなら 鳴かせてみよう ほととぎす」

徳川家康は、「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」

この三つの「人物と句のセット」から、一つを選び、それに対するあなたの意見を書いて下さい。

説明・あなたの意見が、評価の対象です。

類似問題は、あるかも知れません。

豊臣 秀吉(Wikipedia)

この三つの句の中では、秀吉の「鳴かせてみよう」が最も好感が持てます。

「大名の子」として生まれ育った信長と家康に対して、農民として生まれた秀吉。

世界史上でみても、異例の出世を遂げます。

それだけに、秀吉に対してはより強い「英雄視」があるのかも知れません。

自分で知っていることを元に、自由に100字〜200字くらいで書いてみましょう。

記述に対する練習だけでなく、歴史のまとめにもなるでしょう。

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