前回は「のびのびした賢さを育てよう!」の話でした。
「のびのびとした賢さ」を育ようとする場合、テストで出来なかったことを、あまり責めないようにしましょう。
「出来なかった」のは「出来るようにすれば良い」のです。
「ここは出来たから、今度はこれも出来るようにしよう!」とお子様に言いましょう。
旅先の宿泊先で、晴れた日に子供と庭の木にお水をあげたときのこと。
シャワーを斜め上部に向けてかけると、虹が出来ます。

大人にとって「当たり前のこと」ですが、子供たちは喜びます。
この虹は見る場所によって、見えたり見えなかったり。
こういう機会があったら、子供に色々と移動しながら見てもらいましょう。
天気が良く、太陽光が燦々と降り注ぐ時はチャンスです。
子供にシャワーを持たせて、色々は方向に水をかけさせたり。
親御様がシャワーを持って、子供に自由に移動してもらいましょう。
「虹が見えたり、見えなかったり」を体験してもらうのも良いでしょう。
なぜ見えたり見えなくなるのでしょうか?
考えてもらいましょう。
「自ら考える」姿勢を持てる事はとても大事なことです。
長期的な視点でお子様の学力向上が期待できます。
こういう体験を小さな頃にすることは、長い目でみれば小学校高学年になった時に中学受験にも役立ちます。