前回は「質問コーナーのお知らせ」の話でした。
今回は、EGWグループの考え方と近々の記事アップのお知らせです。
EGWグループ算数の学び方:予定
中学への算数をもとに、算数の学び方のご紹介をしております。
明日から3日連続で、朝6時にW,G,Eグループの順に記事アップします。
今回から、各グループの問題の重複を出来るだけ避けた構成です。
これまでより、各グループの志望校の指向性に合わせた問題セレクトになっています。
EGWグループの記事内容に関して
先日、米国の大学受験の話のご紹介をしました。
米国や英国の中学受験の実態は、詳しくありませんが、おおたさんの記事が参考になります。

この記事によると、米国では日本のような「一発勝負」は少ないようです。
米国・英国等の受験制度に関しては、改めて考えたく思います。
新教育紀行で受験校に応じて、Excellent,Great, Wonderfulの学校に分けたました。
この意図は、偏差値の価値観とは別に「それぞれの学校が素晴らしい」の意を込めました。

偏差値としては、EグループとGグループが概ね同等で、Wグループは少し下がります。
「偏差値」は参考程度であり、日本の中学〜大学受験の大部分は正に「一発勝負」です。
米英などと比較するとき、あまり「学力(偏差値)上げねば!」と意識しすぎない方が良いと思います。
Wグループの難易度が少し下がりますが、それは「求められる学力が少し異なるだけ」程度の認識で、「行きたい志望校に入れるべく」勉強するのが良いと考えます。
Eグループ・Gグループ志望の方で、算数がやや不安な方は、Wグループの記事も参考にしてください。
また、Wグループの方で算数が得意、得点源にしたい方は、E・Gグループの記事も合わせてご参考にしてください。
威人紀行に関して
本日、5人目の方が登場しました。
当面、登場した方々の続編をご紹介します。
特に、山口多聞の話は学ぶ姿勢などにおいて、大いに参考になる面があると考えております。
今週、山口多聞の続編アップし、続けてゆきます。
どうぞ、お楽しみにしてください。