受かる子・合格できる子の考え方〜松下幸之助「なんとしても合格する!」という熱意〜|中学受験・高校受験・大学受験

前回は「不安な気持ちから前向きへ・大きな力を持つ〜本田宗一郎「深く自分を信じる」〜」の話でした。

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なんとしても合格へ

松下幸之助社長・パナソニック創業者(Wikipedia)

今回は、松下幸之助です。

偉大な発明家でもあり実業家でもある松下幸之助社長。

「経営の神様」とも言われ、「経営者なら必ず読む」と言われる本も多数あります。

大阪で松下電気器具製作所(現 パナソニック)を設立して社長に就任します。

革新的な電気ソケットや乾電池を生み出し、日本の製造界・実業界に非常に大きな貢献をしました。

家電等、身の回りにはパナソニック製品が数多くあります。

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松下幸之助社長は次のようなことを言っています。

なんとしても2階へ上がりたい・・・
どうしても2階へ上がろう・・・

この熱意がハシゴを思いつかせ、
階段をつくり上げる!

「上がっても上がらなくても」と考えている人の頭からは、
決してハシゴは生まれない。

できる問題をしっかり

自信持って、自分を深く信じて

なんとしても
合格する!

と思って、当日試験場へゆきましょう。

算数などで少し解けなくても、冷静に考えましょう。

ケアレスミスが発生したり、「落ち着いて考えればできたはず」ということがないようにしましょう。

「自分が出来ることをしっかり、確実にやる」姿勢を堅持するだけでも、合格の可能性が高まります。

「知らないこと」「分からないこと」は、

これは
分からないけど・・・

他の問題は、
きちんと解いて、得点しよう!

と考えましょう。

そのような考え方が、合格する可能性を大きく引き上げるでしょう。

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