前回は「不安な気持ちから前向きへ・大きな力を持つ〜本田宗一郎「深く自分を信じる」〜」の話でした。
目次
なんとしても合格へ

今回は、松下幸之助です。
偉大な発明家でもあり実業家でもある松下幸之助社長。
「経営の神様」とも言われ、「経営者なら必ず読む」と言われる本も多数あります。
大阪で松下電気器具製作所(現 パナソニック)を設立して社長に就任します。
革新的な電気ソケットや乾電池を生み出し、日本の製造界・実業界に非常に大きな貢献をしました。
家電等、身の回りにはパナソニック製品が数多くあります。

松下幸之助社長は次のようなことを言っています。

なんとしても2階へ上がりたい・・・
どうしても2階へ上がろう・・・



この熱意がハシゴを思いつかせ、
階段をつくり上げる!



「上がっても上がらなくても」と考えている人の頭からは、
決してハシゴは生まれない。
できる問題をしっかり
自信持って、自分を深く信じて
なんとしても
合格する!
と思って、当日試験場へゆきましょう。
算数などで少し解けなくても、冷静に考えましょう。
ケアレスミスが発生したり、「落ち着いて考えればできたはず」ということがないようにしましょう。
「自分が出来ることをしっかり、確実にやる」姿勢を堅持するだけでも、合格の可能性が高まります。
「知らないこと」「分からないこと」は、
これは
分からないけど・・・
他の問題は、
きちんと解いて、得点しよう!
と考えましょう。
そのような考え方が、合格する可能性を大きく引き上げるでしょう。