前回は「受験算数実践 29 〜問題 9(整数)解き方B・棒グラフを活用〜」の話でした。
久しぶりの算数実践です。
神戸女学院中学の一部改題です。
正三角形の「本質的なこと」を考える、非常に良い問題です。


(2)までありますが、まず(1)を考えてみましょう。
シンプルですが、なかなか難しい問題です。
正三角形を自分で描いてみましょう。
上手く描けなければ、定規を使っても良いでしょう。
以前からご紹介している「解答を理解すること」をやってみましょう。
そして、図形問題は「手を動かして描いてみる」ことをご紹介します。
じっくり取り組んでみたいので、少しずつ「考えること・ヒント」を出します。
自分で描いてみて、「どんな風に新しい正三角形はできるのだろう」と考えてみてください。