前回は「「間に合う」と思う気持ち 1〜心の持ち方〜」でした。
目次
初心忘るべからず
今回は世阿弥の言葉です。
世阿弥は、室町幕府の足利義満将軍の頃に活躍しました。
そして、能の奥義をまとめた「風姿花伝」を著したのです。
能は日本の伝統芸能の非常に重要な一つです。
世界に対して日本の文化を発信するにあたり、世阿弥の功績は計り知れないものがあります。
世阿弥は、こう言っています。
ただ、返すがえす
初心忘るべからず・・・

志望校合格への強い気持ち
中学受験生の方々にも、ぜひ「初心忘るべからず」当日まで過ごして欲しいと思います。
ここまでやってきたのです。
もう少し「初心」を固く守って、日々過ごしましょう。
少しでも学力を高めて、健康に過ごして試験当日へ向かってゆきましょう。
そして合格を勝ち取りましょう。