MENU

Wグループ中学志望のお子様へ 4(+α目指してみよう)|中学への算数4月号

前回は「Wグループ中学志望のお子様へ 3」の話でした。

今回は、現時点で難関中学志望のお子様で、「算数を得点源にしたい」や「もし数学の学力がだいぶ上がったら、少し上のランクを目指してみたい」とお考えの方向けのご紹介です。

p42桜蔭中

図形・立体感覚に加え、きちんと数量を押さえてゆく能力が求められる良問で、少し難しいです。

積み木を思い出しながら、方眼紙やノートに大きく図を描いてみて、自分で色々と考えてみましょう。

「解答に辿り着くこと」だけを目標とはせずに、色々と描いてみて試行錯誤してみましょう。

「こうなると、どうかな?」と自分で色々と考えてみることは、非常に大事です。

答え以外の様々な状況を描いてみて「こう配置すると体積は〜になって、こう配置すると体積は〜になる」と色々と試してみましょう。

解答は簡潔ですが、特に(2)以降は「論理的に考えを進めてゆく」ことを学びながら、実際に「どうなるのかな?」と自分で描いて、色々と考えてみましょう。

「答えに辿り着く事」を急がずに、特にこの時期は「色々と試行錯誤して応用力を上げる」のが重要です。

塾で教わるにしても、解説動画を見るにしても、「分かったつもりになって終わり」にならないようにしましょう。

「自分が出来るようになる」ことを明確に意識してみましょう。

自分の手で描くことは、時間がかかり「遠回り」に見えるかもしれませんが、一度手を動かしてやってみたことは、しっかりと身につき、忘れにくくなります。

その経験の積み重ねが学力アップにつながります。

f:id:Yoshitaka77:20211206142108j:plain

p58武蔵中

速さとグラフの複合問題で、非常に良い問題です。

速さの問題で、少し休んだりするのは典型問題です。

状況をきちんと・的確に把握することが大事です。

「解けること」を目指す前に、きちんと点P、Qの動き方を描いて理解しましょう。

視点を、速さから「角度」に変えて考えますが、自分で問題の図形を描いてP,Qの動き方の様子を鉛筆でグーっと描いてみましょう。

P,Qの動き方のうち、「どちらがテンポが速いか」をまず理解しましょう。

「それぞれの点がどのように動いて、どのように角POQが変わるのか」を、図を描いてイメージしてみて、グラフに描いてみましょう。

この4月号は良問・良い解説が多くて、大変オススメです。

余力あれば、他の学校向けのご紹介もご参考に、どんどんやってみましょう。

目次
閉じる