試験開始後はフルパワーで〜落ち着いてページを開く姿勢・落ち着いた気持ち・平常心が最も大事・持てる力を存分に発揮〜|中学受験

前回は「最後まで希望を持つ姿勢〜ケアレスミスを防ぐ・落ち着いて取り組む・出来るだけ計算は簡単に・小数を約す姿勢〜」の話でした。

目次

試験開始後はフルパワーで

日の出:五島(新教育紀行)

今回は、入試本番の時、試験へ向かう話です。

落ち着いて試験に臨むと同時に、試験開始後にフルパワーで臨むようにしましょう。

はじめ!

と言われて、試験が開始したら、フルパワーです。

試験開始前から、自分の「頭のエンジン」をフルパワーにして、一気に進むのが良いでしょう。

落ち着いてページを開く姿勢:落ち着いた気持ち・平常心が最も大事

武蔵中学・高校の校舎(新教育紀行)

「試験開始後はフルパワー」ですが、突進するイメージとは少し異なります。

はじめ!

と言われたら、一瞬呼吸をして、ゆっくりとページを開きましょう。

この時、ページが破れんばかりの勢いで、ガバッとページをめくる方がいます。

仮に「ゆっくりページをめくる」場合でも、「ガバッとめくる」よりも5秒も変わらないはずです。

「1分1秒が大事」な試験ですが、落ち着いた気持ち・平常心が最も大事です。

持てる力を存分に発揮

てんびん算の考え方(新教育紀行)

特に算数は、問題を次々に「自分がフルパワーを出して」解いてゆくイメージです。

試験直前は「気持ちを落ち着かせて」開始早々から

持てる力をフルパワー・十二分に
発揮しよう!

と考えましょう。

そして、持てる力・本領を発揮しましょう。

そういう姿勢が、持てる力を100%以上発揮する事につながるでしょう。

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