「少し出遅れているかな」と感じた時〜「間に合わない」から〜 3|中学受験

前回は「『少し出遅れているかな』と感じた時〜『間に合わない』から〜 2」の話でした。

初めて通う「学習指導会」での高橋塾長の「武蔵特訓」開始しました。

食塩水の問題。

食塩の量を計算していた僕は時間切れで、

はい!終わり〜!

と高橋塾長。

みんな終わってそうです。

塾長は言いました。

みんな!
これは大丈夫だね!

てんびん算だね!

と。

えっ、てんびん算ってなに?

と僕。

周りの子たちは、

そうそう。

という顔でニコニコしています。

一緒に行ったHくんも、

当然でしょ!

みたいな感じです。

みんなが「当然!」と思っている「てんびん算」

僕は、名前すら知らなかったのでした。

そして、高橋塾長がスラスラとてんびんを描いて、鮮やかに解きます。

あれっ?
食塩の量計算しなくていいの?

と僕。

しかも「みんなこれは大丈夫」って、僕はできてないけど・・・・・

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こういう風に「衝撃を受けたこと」というのは、年月経っても結構覚えているものです。

自分でも、もう33年前のことを「よく覚えているな」と思います。

この時は、本当に衝撃というか「なんとも言えない悔しい思い」をしたものです。

「みんなが知っている考え方を、知ってすらいなかった」という事実。

この時の衝撃があったので、(新)教育紀行の初期に「てんびん算」の話をご紹介しました。

「出遅れている」どころではなく「とんでもなく出遅れている」ことをハッキリ認識した僕。

その日帰って、すぐに「てんびん算」を復習。

ノートに「これ大事」みたいな大きなシールを貼って、

これをしっかり理解するんだ!

と胸に刻んで、理解に努めました。

このように、当初は「大きく出遅れていた」僕でした。

一つ一つきちんと理解することをしっかりやりました。

強豪ばかりの中「明らかに見劣りしていた」僕。

少しずつ理解をすることを着実に行い、少しずつ分かるようになってきました。

新6年生となり、少し焦っている子ども・親がいらっしゃるかもしれません。

ぜひ「一つ一つしっかり理解して前進する」ことを着実にやってみましょう。

少しずつ理解が進み、分かるようになり、少しずつ算数も楽しくなるでしょう。

「一つ一つ理解」して、お友達に「これは、こうなんだよ!」と説明できるくらいになりましょう。

説明するのは、結構大変です。

実際に説明はしなくても良いですが、「説明できること」を目指すことは大事です。

「きちんと理解しよう」と言う気持ち・心構えがはっきりします。

それを目指して「完璧目指して」理解しましょう。

最終的に「試験当日にできれば良い」のです。

焦らずにやってみましょう。

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