電気・電流のわかりやすい考え方・コツ 5〜電熱線の抵抗(長さ)〜|中学受験の理科

前回は「電気のわかりやすい考え方・コツ 4〜抵抗〜」の話でした。

今回は「電熱線の抵抗」を考えましょう。

「抵抗」は豆電球を考えることが多いですが、電熱線も抵抗があります。

電熱線に電流が流れる時に、抵抗が掛かって、流れる電流が変化します。

それ知ってるよ。
電熱線の長さが長くなると、抵抗が大きくなって・・・

あれ?
小さくなるんだっけ・・・

電熱線に電流が流れるイメージを考えてみましょう。

電熱線の長さや断面積が変わるのを考えるので、細長い電熱線を拡大しましょう。

電熱線を大きく拡大すると、電熱線の中は真空ではなく、色々なモノがあります。

そのため、電熱線の中を流れる電流は、電熱線の中のモノに、ガンガンぶつかってしまいます。

それが「抵抗」となります。

そういうことだったんだ。
「抵抗」があるね。

電熱線の長さを長くしてみましょう。

先ほどと同じように、電熱線を拡大してみましょう。

「電熱線を長くしたら、抵抗はどうなるか」を考えてみましょう。

電熱線が長くなると、電熱線の中のモノに沢山ぶつかります。

電流が沢山モノにぶつかるので、「電熱線が長くなると抵抗が大きくなる」となります

電熱線の中のモノは、電熱線の長さに比例します。

そのため、電熱線の長さが2倍になると、モノが2倍、そして抵抗が2倍になるイメージを持ってください。

こう考えると、「抵抗が電熱線の長さに比例する」と
暗記しなくても、イメージで分かる。

暗記していると、「電熱線の長さに比例?反比例?」と悩むことがあるかも知れません。

このように、電気・力などの基礎的事項は「暗記する」のではなく、「基本を理解・イメージ」しましょう。

電熱線の断面積が大きくなるとどうなるか、少し考えてみましょう。

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