電気・電流の考え方 6〜電熱線の抵抗(断面積)〜|中学受験の理科

前回は「電気の考え方 5〜電熱線の抵抗(長さ)〜」の話でした。

今回は、電熱線の断面積の大きさと抵抗・電流を考えてみましょう。

前回と同様に、「電熱線に電流が流れる」部分を拡大して考えてみましょう。

「電熱線の断面積が異なる状況」を考えるので、細い電熱線と太い電熱線を考えましょう。

細い・太い電熱線の両方とも、電熱線の中にモノがあって、電流が流れると抵抗が発生します。

「電熱線の断面積が大きい=太くなる」ので、太くなったらどうなるか、を考えてみましょう。

「電流が流れる面積=場所が大きくなる」ことをイメージしましょう。

流れる場所が広くなると、モノにぶつかりにくくなりますね。

そのため、電流は「モノにぶつかりにくくなるので、スイスイ進む」ことになります。

電熱線が太くなると、モノにぶつかりにくくなって、「抵抗が小さく」なります。

そのため、「電熱線の断面積が大きくなると、抵抗が小さく」なります。

電熱線の断面積が2倍になると、「ぶつかるモノ・抵抗が半分になる」ので、抵抗は半分になります。

これで、「電熱線の断面積と抵抗の大きさが反比例するイメージ」が分かりました。

こうしてイメージすると、
電熱線の長さ・断面積の大きさと抵抗がイメージできる。

暗記だと、電熱線の長さと抵抗の大きさが
比例か反比例か、間違えそうだよ。

こう考えれば、間違えないし、
暗記しなくても良いわ。

理科は、暗記しなければならない分野も多いですが、ぜひイメージして理解してみましょう。

基本的事項は、暗記ばかりだと面白くなくなってしまいます。

イメージして考えると、自然と覚えますし、間違えません。

イメージして、理解して、基本〜応用問題を考えてみましょう。

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