前回は「『暗記』というよりも『知識を習得する』と考えよう」の話でした。
いよいよ関西圏はまもなく入試当日となり、首都圏は残り20日程になりました。
算数は、これまでに取り組んだ問題の確実な習得目指して、しっかり復習しましょう。
ノートでも紙でも、頭で考えるだけではなく実際に手を動かして、考え方・解法をきちんと身につけましょう。
理科・社会の記述式・論理問題は、文章やグラフなどを理解する思考を復習しましょう。

理科・社会の暗記問題に関しては、選択問題は4つ程度の文章が出ますが、出来るだけ早く確定するようにしましょう。
そして、人名・出来事などを答える問題は、知っている問題は「即答出来るように」しましょう。
「分からない」「知らない」問題にこだわり過ぎず、他の問題を確実にしましょう。
特に小問形式の「出来る問題」は、問題文を見たら「パパッと手が動いて、解答に至る」ように心掛けましょう。
社会の問題は、知っている場合「パッと分かる」ように心がけましょう。
机の上で瞬発力をつけて対応するイメージが良いでしょう。
当日をイメージして、頑張ってみましょう。