前回は「ガチャガチャも考えるキッカケにして、大いなる学びへと結びつけましょう!」の話でした。
「あんぱんまんのオモチャ」のガチャガチャを、お子様が「やりたい!」と言った時。
こういう時は、他のガチャガチャに比べて「なぜこれがいいの?」とか、「どれが欲しいの?」と聞いてみましょう。

年齢にもよりますが、子供なりに考えて「なぜ欲しいか」「どれが欲しいか」を答えるでしょう。
さらに、中身をちょっと眺めてみましょう。

最近のガチャガチャはボールもカラフルで、内部のおもちゃのカラーに合わせたボールであることが多いです。
中身とボールの色が一致していることが多いです。
お子様が「欲しい」といったおもちゃは、何色のボールに入っているでしょうか?
そのボールは、次にガチャガチャをしたら出てきそうな場所にあるでしょうか?
これらは「分からない」場合もあります。
すぐに100円玉をいれてガチャガチャをせずに、少しの間子供と一緒に考えましょう。
なんでも考えることは大事です。
大抵のお子様、特に男の子は「ガチャガチャをやる」のをとても楽しみにしています。
子供にとっては貴重な経験の一つです。
僕も小学生の頃に「キンケシ」のガチャガチャを沢山やったのを覚えています。
同じように「ああ、やったね」という読者も、大勢いらっしゃることでしょう。
「たかがガチャガチャ」ではなく、「ガチャガチャをする」ことも楽しみながら、学びの一つにしてみること。
それもまた楽しい思い出になり、お子様の思考力が養われるでしょう。