前回は「EGWグループの考え方〜海外と日本の中学受験〜」の話でした。
EGWのグループ分けに関しては、僕なりに各中学校の傾向や難易度をもとに、ご紹介します。
Eグループ | 開成、灘、渋幕、慶応、渋渋、駒東、早稲田、海城、英東、早実、桜蔭、豊島岡、吉祥女子など |
Gグループ | 麻布、武蔵、筑駒、栄光、聖光、筑附、女子学院、雙葉、フェリス、お茶の水女子など |
Wグループ | 巣鴨、芝、本郷、城北、攻玉社、白百合、立教女学院、東洋英和女学院 、学習院女子など |
中学受験生の子ども、親御様共々、どうしても偏差値・合格判定などが気になると思います。
読者の皆様には、ぜひ来年の春に栄冠を勝ち取って欲しいと思っています。
それぞれの学校が、「それぞれの学校なりに良い面がある」と考えています。
上記グループに入っていない学校を、志望校とされている方々。
私の
志望校がない・・・
上記の志望校は、首都圏特に東京中心となっております。
これは、僕自身が武蔵中など、東京の中学校を受験した経験があることによります。
他の東京の学校、あるいは関西・九州などの学校を志望する場合、上記グループで「似た傾向」で、ご判断ください。
これらのグループの学校は、難関校〜最難関校の学校かと思います。
〜中堅校などをご志望されている方は、ぜひWグループをご参考にしてください。
中学への算数最新号は、比・割合に関する記事ですが、大変充実しており、基本的〜応用問題まで幅広いです。
またご紹介します。
うちの子は算数の出来があまり良くないから、
とても「中学への算数」のレベルでは・・・
とお考えの親御様がいらっしゃいましたら、ぜひWグループの記事をご参考にしてください。
娘が算数が苦手で、
「中学への算数」は無理では・・・
とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
各号の最初の方は、基本的事項が懇切丁寧にまとめられています。
最新号は図形問題が、非常に良くまとめられています。
ぜひ、お手にとって、少しずつ算数を学んでみてください。
今号の「比・割合」は基本を押さえれば、「だいたいの問題が、できるようになる」分野です。
その意味でも取り組む価値は、大いにあります。
全ての学校を含め、EGWグループを下記に変更します。
Eグループ | 開成、灘、渋幕、慶応、渋渋、駒東、早稲田、海城、英東、早実、桜蔭、豊島岡、吉祥女子など |
Gグループ | 麻布、武蔵、筑駒、栄光、聖光、筑附、女子学院、雙葉、フェリス、お茶の水女子など |
Wグループ | 巣鴨、芝、本郷、城北、攻玉社、白百合、立教女学院、東洋英和女学院 、学習院女子など 全ての〜中堅・難関校 |
子どもの学力に合わせ、「出来る部分だけでも」「一問だけでも」やってみると、きっと算数の学力が上がるでしょう。