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電気の考え方 7〜電熱線の抵抗を実感しよう〜|理科

前回は「電気の考え方 6〜電熱線の抵抗(断面積)〜」の話でした。

電熱線の長さ・断面積と「抵抗の大きさ」のイメージの話でした。

これで、「電熱線が長くなると抵抗が大きくなる」イメージができたと思います。

うん。
よく分かったよ!

電熱線は身近にあり、電線がそうです。

日本は電柱・電線だらけで、欧米に比べると非常に景観が悪いのですが、今回は電線を考えましょう。

発電所で発電した電気は、高圧線・送電線で鉄塔などを経由して、電圧を低くした電線が電柱を通ってきます。

そして、最後に皆さんの家に電気が届きます。

「電熱線が長くなる→抵抗が上がる→電流が小さくなる」をイメージしましたが、暗記していると間違えます。

もし、逆の「電熱線が長くなる→抵抗が下がる→電流が大きくなる」だったら、どうなるでしょうか?

すると、「送電線が長い方が抵抗が小さくなる→電流が大きくなる」となります。

すると、「送電先が遠い方が、電流が大きくなる」ことになります。

なんか変だね。

そうですね。これは明らかに、おかしいことです。

「送電先が遠いと電流が大きくなる→遠い方電流が大きくなる」ことになってしまいます。

なんでもモノを運ぶ先が遠いと、「効率が下がる」はずです。

このように、理科の現象などを考えるとき、「逆だったら、違ったらどうなるかな?」をイメージしてみましょう。

逆だとどうなるか、を
考えると、面白い。

ただ暗記していると、間違えて覚えてしまったり、試験で間違える可能性があります。

このように、自分で「こうだったら」「逆だったら」と考えて、

あっ、そうか。
だから、こうなるんだ。

と気づくと、自然に覚えるでしょう。

そして、試験で間違わないでしょう。

これらは、自分のイメージで良いと思います。

「逆だったら」のイメージが「実際と違う可能性」があります。

それは、今後学んでゆく上で気付けば良いと思います。

自分なりに考えてみましょう。

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