東京の「都市の香り」を感じながら成長する麻布中高生〜「本物の蛇」を持って出張・来客者を楽しませる心意気・部員が採集した生物たち・年二回の合宿と活発な部活動〜|2024麻布中高文化祭紀行2・中学受験

前回は「活気あふれる麻布中高の文化祭〜「麻布らしい」個性派たち・文化部の活動が活発な麻布中高・2024年春の文化祭・不思議な味の麻布伝統の味の油そば〜」の話でした。

目次

東京の「都市の香り」を感じながら成長する麻布中高生

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

東京の中心部に位置する麻布校の文化祭は、とても活気に溢れていました。

昼頃になると、ロの字の校舎の中心にある校庭ではライブが盛り上がってきて、

あそこに見えるのは
六本木ヒルズだね・・・

白い校舎の上に、超高層ビルである六本木ヒルズが見えるのが「麻布らしい」です。

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

校舎の廊下を歩いていると、超高層ビルが林立するのが眺められます。

僕が通っていた武蔵中高からは、超高層ビルは「一つも見えない」環境でした。

まさに東京の「都市の香り」を
感じながら成長する学校だな・・・

都心部にある私立中高は沢山ありますが、これだけ超高層ビルがハッキリ見える学校は珍しいでしょう。

これらの超高層ビルが「東京にあること」は、多くの中高生が知っている事実です。

一方で、これらの超高層ビルを「日頃、実際に目にしながら成長する」のは大きな影響がありそうです。

今後も、港区周辺は超高層ビルが少しずつ増える可能性があります。

すると「麻布中高校舎からの光景」は、今後ずっと変化を続けてゆくのでしょう。

「本物の蛇」を持って出張:来客者を楽しませる心意気

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

どの部活の展示も超満員だった麻布の文化祭は、至る所で長蛇の列が出来ていました。

次は生物部に
行きたい!

鉄研(鉄道研究会)で、ジオラマを楽しんだ子どもは生物部を希望しました。

これは結構
並んでいるね・・・

かなりの列で、20分ほどは待ちそうなので、

ちょっと違う
展示にしようか・・・

生物部が
いい!

子どもにとっては、生物は「分かりやすい」こともあり、生物部に行きたがるので、並びました。

しばらく並んで「麻布の雰囲気」を楽しみながら待っていると、生物部の部員の方がやってきました。

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こんにちは!
これは本物の蛇です。

しかも、本物の蛇を持ってきて、

触ってみても
いいですよ!

どうやら「本物の蛇」であることは分かりますが、さすがに目前にすると、

おっ、
本物だ、すごいね!

ちょっと触って
みたら?

えっ・・・
見るだけでいい・・・

突然現れた「本物の蛇」には、大勢の方が、

え〜、本物の
蛇?すごいね!

など歓声を上げて楽しんでいました。

この並んで待っている方々を「退屈させない」発想も大変好感が持てます。

来客者の方々は、
待っているだけでなく、楽しませたい!

という心意気が感じられます。

さらに、間近に麻布生がやってきて会話が出来るのは、とても良い趣向だと思いました。

部員が採集した生物たち:年二回の合宿と活発な部活動

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

蛇を楽しんだ後、やっと展示の部屋に入れました。

実に様々な生物たちが展示されていますが、気になる記載がありました。

展示している生物は、
「全て部員が採集」なんだ・・・

全てが「自分たちがコツコツ採集した」生物たちが展示されており、「購入した生物はない」ようです。

ここには、麻布生物部員たちが「築き上げた世界」があります。

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

生きている生物や標本などが多数ありましたが、「全て採集してきた」のは素晴らしいことです。

ちょっと麻布生に「採集」に関して聞いてみました。

どこかに行って
採集してくるんですか?

日頃の部活や部員が
自分で採集することがあります。

また、年に二回合宿があり、
八丈島などに行って、採集します。

なんと、毎年二回も合宿に行って、様々な生物を採集するようです。

採集することも大変ですが、生き物たちを「連れて帰ってきて、飼う」のも大変そうです。

餌やりなど、毎日生き物たちを管理するのも大変そうです。

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

この魚たちも、おそらく八丈島などの島などに遠征に行って採集してきたのでしょう。

とにかく「年に二回」も八丈島や山などに合宿に行く生物部の学生たち。

普通は合宿は「年に一回」ですから、生物部顧問の先生も大変そうです。

同行する先生方も大変そうだけど、
生徒にとっては良い経験だろうな・・・

生物を捕獲するために八丈島などに行くのは、大変良い経験になりそうです。

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2024年度 麻布中学校・高校 文化祭(新教育紀行)

さらに、ちょっと「麻布らしい」感じなのは、ちょっとしたクイズがあったことです。

展示をご覧いただければ、
分かります。

クイズは後で採点し、
良い点の方は景品を差し上げます。

というので、子どもと一緒にクイズに、

これは分かるけど、
これはどこに書いてあるの?

じゃ、一緒に書いてある場所を
探してみよう!

「展示内に答えが書いてある」クイズで「景品」がかかっているので、こちらも一生懸命考えます。

様々な生き物たちの上の方に、生物部の方が一生懸命作成した「手書きのパネル」があります。

かなり専門的な内容が多く、部員の方々の熱意を感じます。

色々な展示を改めて見てみて、やっと「ヒントが書かれている」パネルを発見して、

あっ、あの上のところに
書いてあるんじゃない?

う〜んと、
ああ、あれかな・・・

やっとクイズが全て解けて、最後は麻布生が採点してくれました。

はいっ!
全部出来ています!

この中から、
好きなものを選んでください。

無事、生物部のオリジナル景品を頂くことができ、

これ!
大事にする!

子どもも大喜びでした。

こういう「ちょっとしたクイズ」があるのは、とても面白いです。

「麻布生が直接採点して景品」
というのも良いな・・・

数ある展示の中でも、一層印象に残った生物部の展示でした。

麻布中高の文化祭は大変お勧めなので、来年ぜひ訪れてください。

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