前回は「学力を上げる学び・勉強法〜頭の良さを育み、成績アップさせる方法〜」の話でした。
目次
日常生活で選ぶこと
未就学児や小学生の子どもと一緒にご飯食べるときや、お菓子をあげる時、どうしていますか。
僕は、なんでも子供には選ばせるようにしています。
アイスひとつでも、二つか三つ見せて、
どれがいい?
と選んでもらいます。
食事では決まっていることもありますが、最近流行りのテイクアウトなどでは、
唐揚げが
いい?
ハンバーグ?
う〜ん。
他の料理でも
いいよ。
色々考えてもらいます。

人生=選択の連続
そうして、「考えて選ぶこと」を育んでみませんか。
小さなことでも「与えて終わり」では、子どもは受動的になってしまいます。
能動的にいきる、主体性持って生きて欲しいのでしたら、身近なことから始めてみましょう。
考えてみれば、人生は選択の連続です。
人生の選択
どこで遊ぼうか。
どこの小学校・中学校へゆくか。
誰と友人として付き合うか。
どこへ旅行にいくか。
どこの大学に行くか。
大学院へ進学するか、就職するか、あるいは留学するか。
どの会社に就職するか。
誰と結婚するか。
どこに住むか。
「人生は、選択で決まっている」とも言えます。
その中、自分で考えて、自分で道を切り拓いてゆくような子どもに育つのが最も良いと思います。
なんでも自分できちんと考えて選んでみる。
こうした身近なところから、主体性が育ってゆくでしょう。
そして、その主体性・自立心・向上心が育ってゆくと、「やる気」がアップして学力も上がるでしょう。