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威人紀行と中学〜大学受験 2|威人紀行

前回は「威人紀行と中学〜大学受験 1」の話でした。

今回は、山口多聞の実例をもとに、夏休みを控えた受験生の方々に参考になる話です。

目次

「自分に出来ること」をしっかり

小さな頃から、ずっと優等生を貫いた山口多聞。

「頭が良かった」だけではなく、一生懸命意欲的に学んだのです。

自分の力が及ぶ範囲では、「出来る限りの努力を続けた」山口。

しかし、海軍軍人を続けてゆく過程で大きな壁にぶつかります。

それは、軍令承行令という「年功序列を法制化した」人事でした。

山口自身、非常に苦い思いをしたことは間違い無いでしょう。

このシステムは、非常に良くない!

しかし、海軍大臣か軍令部総長でも無い限り、「制度を変えること」は絶対に不可能です。

不可能であることは、山口も認識していたでしょう。

しかし、どうにもならない!

私は、自分の力が及ぶ範囲では、
最善を尽くしてみせる!

「自分の力が及ばない範囲」のことを気にしても、何も始まらないのです。

以前、イチロー選手の言葉をご紹介しました。

イチロー選手(Wikipedia)

自分にコントロール出来ることと
出来ないことに分ける。

自分で制御できないことに
関心を持たないことです。

イチロー選手のような天才バッターでも、「自分にコントロール出来ないこと」は「関心を持たない」のです。

出来ることを少しずつ・着実に

受験生本人は、誰しも悩みます。

もう少し算数が出来るようになりたい!

もっと、社会の点数を上げたいわ!

このままでは、志望校に合格できないかも・・・

みんな悩んでいる中、勉強しています。

一気に、学力が上がる勉強方法はないかな・・・

効率よく点数を上げたいわ・・・

「ある程度の効率は大事」ですが、一気に学力が上がる勉強法は、存在しないのです。

「一気に学力を上げる」のは「出来ないこと」です。

ならば、出来ることを少しずつ、着実にやってゆくしかないでしょう。

膨大な量の暗記もしなければならない、受験生。

本当に大変です。

「自分に出来ること」を少しずつ、しっかりと習得してみましょう。

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