前回は「40年間の東大合格者ランキングと栄枯盛衰〜合格進学実績と校風・合格者実名掲載と「合格者数のみ」の大きな違い・様々な実名調査方法〜」の話でした。
2026年1月下旬までの中学受験に関する記事方針:理科と社会の「何か?」

今回は、2026年1月下旬までの中学受験に関する記事の方針に関する話です。
本日は2025年11月11日であり、関西の中学受験の山場まで2ヶ月あまりとなりました。
そして、関東の中学受験の山場まで、2ヶ月半余りとなりました。
最近、日本全国で急速に寒くなり、インフルエンザが流行し始めました。
受験生の皆さんは、「体調第一」で着実に前日まで一生懸命勉強して欲しいと思います。
最近、理科と社会で「本質的なことを考える」記事を書きました。
上記リンクでは、「酸素とは何か?」を考えました。
上記リンクでは、「浮力とは何か?」を考えました。
酸素は発生する気体量など、浮力は水中に物を入れて浮かび上がる長さなどの計算問題が見られます。
これらの計算問題は、基礎的な事項をしっかり理解すれば全て解けるはずです。
そして、上のような「本質的な問」は今後増えてゆくと思われます。
ぜひ、直前期には、これらの「そもそも何か?」を復習することをお勧めします。
今後、理科と社会の同様な問題を、2026年1月下旬までに数題ずつ記事にする予定です。
「幕末から明治維新、そして日清・日露へ」と学校制度:山川浩の回顧

威人紀行の山川捨松(咲子)の章では、咲子(捨松)が兄・浩に私塾に関する相談をしています。

山川浩私塾か・・・
ふむう・・・
現在、咲子と浩の相談場面において、これから浩は「幕末から明治の回顧」をします。
会津藩の中核にいた浩は、幕末・維新の裏側を知り尽くしている人物でした。
幕末・維新の一つの側面を、筆者の視点で描いてゆく予定です。
その中には、「教科書では記載されていない」事項も含まれます。
威人紀行は、中学受験には直接関係が薄いことが多いですが、歴史の側面を理解するには良いでしょう。
中学受験生〜高校受験生には、ぜひ今後の山川捨松の章をご覧頂きたいと思います。
捨松の章では、学校制度に関しても、筆者の視点で描く予定です。
学校制度に関して、中学受験でも出題が見られ、上記リンクの例があります。
「学校を受験する」受験において、学校制度の話はダイレクトに関係するので、



学校制度に関する話を
出題するのは、ちょうど良い・・・
受験生にとっては、ちょうど良いです。
さらに、学校や教育に関して「受験生の視点」を記述で尋ねるケースは今後も出てくるでしょう。
今年は「戦後80年」であり、第二次世界大戦(太平洋戦争・大東亜戦争)に関する出題も見込まれます。
ただし、第二次世界大戦の戦争に関しては「出題するのが難しい」点もあります。
戦後の復興に関しては、出題として好適である面があるので、復習しておくことを勧めます。
また、明治の日本の重大局面である日清・日露戦争も復習しておきましょう。




