オモチャ屋さんに行こう 1〜実際にモノに触れる経験〜|子供の創造力

前回は「ペーパークラフトを楽しもう 18〜イメージしよう 3〜」の話でした。

数日、20時間以上かけて作成したペーパークラフトの戦艦大和。

これを作ったら、子どもが軍艦の模型を作ることに興味を持つようになりました。

他の軍艦のプラモデルも作ってみたい。

子どもは、一つ興味を持つと「他も!」となります。

軍艦は、ちょっと早いんだけどな・・・

と思いますが、せっかく自発的に育った子どもの好奇心

読書も「自発的に」するようにして欲しいですが、

軍艦のプラモデル作ってみたい

と言うことは、つまり

モノづくりしてみたい

でもあります。

「モノづくりしたい」子どもの気持ちは大事にしたい。

ちょっと見に行ってみよう。

そこで、プラモデル屋さんに一緒に行くことにしました。

僕が小さい頃は、街中にオモチャ屋・駄菓子屋さんが、まだ沢山ありました。

都内ならば、大体一駅に一つくらいは、ある程度のオモチャ屋さんがあったものです。

そういうオモチャ屋さんに行って、「実際にプラモデルを見てみる」経験は非常に大事です。

今は、Amazonなどで簡単に・比較的安く・しかも早く変えてしまう世の中になって、便利です。

でも、その過程で「実際にモノを見て、選ぶ」機会が失われてしまいます。

「選ぶこと」は、非常に大事なことです。

人生において、様々な選択がある中、「選ぶこと」は出来るだけ経験してもらいたい。

実際に、プラモデルを見に量販店に行きました。

そして、プラモデルコーナーの軍艦コーナーに行きます。

プラモデルは、ガンダムなどの「小学生〜のもの」から、軍艦・戦車などの大人向けのものまで幅広くあります。

たくさんあるね。

色々見てみよう。

たくさんあって悩むよ。

これがカッコいいかな。

これはアメリカ軍だけど・・・

この間の戦艦大和は日本だよね。

そうだよ。

これがカッコいいかな。

米軍の駆逐艦です。

戦艦よりは、だいぶ小さいので、戦艦大和と規模の比較も出来そうです。

これは大人向けだけから、難しいよ。

歴史好きの僕は、軍艦の模型は10個ほど作った経験があります。

パーツが小さくて、結構難しいです。

これが欲しいよ。

戦艦大和作れたから、作れるよ。

長い時間かけて、ペーパークラフトを作った経験で自信ができたようです。

よし、買ってみよう。

次回から、新たに駆逐艦の作成です。

新教育紀行

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