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理科の学び方 3〜大きく描くとだんだん分かる〜

前回は「理科の学び方 2〜状況を想像して、描こう〜」の話でした。

前回は、かっ車の問題を例に「描いてみること」の大事さをご紹介しました。

かっ車の問題は、コツが分かれば比較的分かりやすいのですが、かっ車が2つ、3つと増えてくると、

かっ車を描いた方がわかるけど、
たくさんあると
分からなくなってしまう・・・

動くものがたくさんあると、とても困りますね。

算数でも「2つ動くときは1つを固定する」定石の考え方があります。

この時は、「1つを固定していいの?」という疑問から、「片方を高速で動かす」考え方をご紹介しました。

かっ車が、たくさん動いて分かりづらい時、動く長さが「少し」だと図を描いても分かりにくいです。

動く長さを長くして、大きくして描いてみましょう。

なんでも、大きい方が分かりやすいです。

大きく描いた方が、
分かりやすいわ

おもちゃ、プラモデルも「大きい方が断然わかりやすい!」ですね。

うんうん。
ガンダムの大きなプラモデルを
おもちゃ屋さんでみた時は、
すごいな〜って思った。

大きいガンダムは、細かなところも
作られていて、すごくリアルだった!

小さいプラモデルは、作るのが大変ですし、細かなところは表現するのが非常に大変です。

とにかく、大きな紙に大きく描いてみましょう。

「少し大きすぎかな?」くらいがちょうど良いでしょう。

小学生は、「自分なり」にノートに描くのが良いですが、時には大きな紙に描いてみるようにしてみましょう。

小学生は馴染みが薄いですが、A3のコピー用紙に「大きく描いてみる」と良いでしょう。

おっきく描いてみたら、
ちょっと分かる気がしてきた!

中学生以降、大きなプラモデル作ることを楽しみにして、今は勉強してみましょう。

僕も、小学生の頃、最初は「かっ車の問題」がよく分からず、「なんでこうなるの?」と思いました。

こういう問題は、分からないと、どんどん苦手意識が増えてしまいます。

そうなってしまうと、「もう嫌!」みたいになってしまいます。

塾などで子どもが習ってきて、分からないとき、親御様も一緒に考えてあげましょう。

「こうでしょ!」と言われても、子どもは「分からないものは、分からないんだ!」なのです。

親御様も解答などをみながら、「このかっ車がこうなって・・・・・」と一緒に考えてみましょう。

そして、

あっ、なんか分かる気がした

そういう自分で考えた結果の「わかる気」「わかった気」が大事です。

これは、「解答を見て、わかった気」とは大きく異なります。

そういう気持ちを少しずつ積み重ねていく事が、確実な学力アップにつながるでしょう。

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