前回は「自宅でロケット飛ばそう 1」の話でした。

今度は「ロケット台」の作成です。
このパイプをセットしてみて。
うん。これは何?
ここから、ロケット飛ばすんだよ。
えっ?
そうなんだ。
小学校低学年にとっては、学校で図工などをしていますが、こういう装置は初めてです。
キットなので、ほとんど完成していますが、理科実験の「装置を作る」という経験は大事です。

このホースは何?
ここを、水とかが流れるんだよ。
「これはなんだろう?」と考えながら、作成する姿勢は大事です。
こういう装置や模型を作る時は、「作ることに専念してしまいがち」ですが、少し心にゆとりを持ってやりましょう。
「どうなっているんだろう?」「なんだろう?」の姿勢は、理科で最も大事です。

配線と配管をして、だいぶ基礎ができてきました。
「電気分解」するだけあって、結構本格的です。
これは、すごいね。

2本の棒があるね。
これが大事なんだよ。
電気分解の陽極・陰極の、鉄棒をセットします。
ここが、後でブクブクするよ。
面白そうだね。
作った後に、「どうなっているか」を理解するのも良いです。
「作りながら、それぞれの役割を考える」のも、想像力を育てると思います。

「青いパイプに透明パイプを差し込む」ところは、子どもにやってもらいました。

装置は、ほぼ完成しました。
難しそうだけど、
楽しみだね。
教材・副本が非常に充実しているので、それを読みながら作成します。
教材・副本の内容は、小学生の内容を逸脱していますが、大人も楽しめます。
ああ、そういうことかぁ。
これから、ロケット作成して、いよいよ飛ばします。

子どもと理科実験するには、非常に良いので、ぜひお手に取ってみてください。