おすすめ船のプラモデル 5〜観察しよう〜|教育と創造性

前回は「おすすめ船のプラモデル 4〜観察しよう〜」の話でした。

金属のおもりをしっかり固定して、船の作成を進めてゆきます。

小さなパーツが多いですが、一つずつ丁寧に接着してゆきます。

大砲は色々な向きにしたよ。

いいじゃない。

かっこいいよ。

前回作成した、米国駆逐艦と同様に、大砲の向きは子どもの「好きなように」任せます。

小さくて、作るの大変だけど、
楽しいね。

小さいパーツは、ピンセットを使って接着するのが良いです。

ピンセットを使おう。

うん。
そうしよう。

実際にピンセットで小さなパーツをつかんでみると、ピンっと飛んでいってしまうことがあります。

ピンセットを使うのも、なかなか難しいです。

難しいよ。

僕がやってみようか。

小さなパーツを、ピンセットでつかんでみますが、僕がやってもピンっと飛んで行くことがあります。

小さいので、飛んでいってしまうと、見つかりにくいです。

手でやってみるよ。

そうだね。

だいぶ完成してきました。

出来てきたね。

もう少しだね。

艦橋がついて、船の全容が見えてきました。

よし。
もう少しだね。

出来たよ!

上手く出来たね。

僕も手伝い、少し隙間がある部分もありますが、なかなか上手く出来ました。

楽しかった。

よく見てみよう。

うん。

ついつい「作って満足」してしまうプラモデルづくり。

その後、飾ったり、遊んだりするのもいいですが、せっかくなので色々な角度から眺めるようにしましょう。

右斜め上から、左斜め上から、前から、後ろから、と視点は無限にあります。

自分の好きなように
眺めてごらん。

うん。
こうかな?

どこから見ると、
一番カッコいい?

う〜ん。

誰しも問いかけられると、少し悩みます。

こうやって見ると、
カッコいい!

「色々な視点」から見たり、考えたりするようになると、楽しくなり、学力も上がるでしょう。

新教育紀行

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