前回は「ダンボール工作が育む創造性〜加工しやすい小さめダンボールがおすすめ・びくともしない割り箸ポール・連続させて長くする輪ゴムロープ」の話でした。
「自分だけのオリジナル工作」を作成:身近なダンボールで作ってみる

段ボールの箱に突き刺した割り箸ポールは、だいぶ頑丈になりました。
これで、割り箸ポールは、輪ゴムロープに耐えられるようになりましたが、上下に動いてしまいます。

そこで、セメダインCを塗って、割り箸ポールをきちんと固定しました。

そして、堂々の「自分だけのキン肉マンリング」が完成しました。
子どもが工作したり、プラモデルを作成することは、大いに創造性を高めます。
このことは、昔から言われていることで、多数のプラモデルや工作キットがあります。

こうした工作キットの筆頭格がタミヤの「楽しい工作シリーズ」です。
上の写真は、子どもと一緒にクワガタのリモコンロボットを作成した写真です。
クワガタロボットを作成する話を、上記リンクでご紹介しています。

近年復刊した「学研の科学」もまた、子どもの工作にはとても良いです。
自宅でロケットキットを作成する話を、上記リンクでご紹介しています。
筆者が小学生だった頃は、猛烈な勢いで「みんな学研」だった「学研の科学」。
筆者も小学生の頃、購読していて、毎月「学研の科学」が来るのが楽しみでした。
近年は、時代が変わったこともあり、毎月の小学生向けの「学研の科学」はなくなってしまいました。
手を動かして、何かを作成することは、特に小学生から中学生の間に多数経験することが大事です。
これらのプラモデルや工作キットも良いですが、「自分だけのオリジナル工作」を作ってみると良いです。
身近なダンボールで、なんでも好きなものを作ってみることは、大いなる学びになると考えます。
小学生の場合は、子どもだけで「自分だけのオリジナル工作」は難しい点があります。
そこで、親が少し手伝ってあげて「子どもが作りたいもの」を一緒に作ると良いと考えます。
自作キンケシリングが生みだす臨場感:「物体の自立」の条件

机の上で、二つのキンケシを置いてみるだけでも、面白いです。
上の「ブロッケンJr vs ビッグ・ザ・武道」の戦いは、実話にはない話で、筆者が置いてみました。
こうして、架空の対決を机の上で実現すると、
ブロッケンJrベルリンの
赤い雨!
キンケシから、声が聞こえてくるような気持ちになります。
せっかく作成した、キンケシリングなので、ここで超人たちを戦わせてみましょう。


上のように、ネプチューンマンが技をかけている「技ケシ」を、自作キン消しリングに置いてみました。
こうして、実際にキンケシを「自作キンケシリング」に置いてみると、一気に臨場感が広がります。
机の上に置いたのとは、全く違う臨場感を感じてみること。
それは、工作する楽しさを大いに伸ばすと考えます。


あるいは、技ケシであるアシュラバスターは、自立はしないため、上のように倒れてしまいます。
「二つのキンケシ組み合わさって、自立する」ことは、バランス上、とても難しいことです。
上のように「二つのキンケシの組み合わせが自立」するためには、いくつか条件が必要です。
・バランスが良いこと:力とモーメントのつり合い
・物体と机などが接する部分が平らであること
・物体を支持する机などが水平に近い状態であること
「物体の自立の条件」は、まずは上の三つが重要です。


上のように「自立しない技ケシ」は、割り箸ポールと輪ゴムロープによって自立します。
この「自立する」のは、大人の視点から見れば「当たり前」ですが、よく考えると不思議な点もあります。
割り箸ポールと輪ゴムロープによって、「倒れる技ケシ」がうまく「つり合っている」状況になりました。
このように、自分で制作したリングなどで、色々な既存の人形などを置いてみると、とても面白いです。
身近な材料で、色々な工作を作ってみましょう。



