前回は「「合格したい気持ち」が強くする精神力〜周囲の雑音に惑わされない姿勢・実に良く頑張った第二次世界大戦中の日本人たち・「圧倒的」だった米国〜」の話でした。
入試まで最後の数日=「睡眠時間十分」で心身ともに健康に

いよいよ今年2026年1月も中旬となり、今週末から関西の中学受験の入試日程が開始します。
そして、大学受験は、「第一関門」となる大学入試共通テストが実施されます。
中学受験生・高校受験生・大学受験生の皆さんは、健康第一に当日の体調を万全としましょう。
1.体調万全でクリアな頭脳で
2.「出来る問題」は出来るだけ確実に得点
3.「予想外の問題」が出ても驚かないで冷静に
入試当日は、上の3つが大事なポイントと筆者は考えます。
1の体調万全は当然のことですが、これは意外と難しい面があります。
日本において、「最も厳しい寒さ」となる時期と重なることが多い入試。
「暑すぎる」のも困りますが「寒すぎる」のは、もっと困る事態です。
そして、寒い時期は身体に負担がかかり、風邪やインフルエンザも流行る時期です。
復習も大事ですが、とにかく「体調管理を最優先」です。
そして、超直前期は学力は「大して変わらない」傾向があります。
また、「超直前期に学んだことが、たまたま入試に出る」確率は、ほとんど0%です。
この観点から考えると、入試直前期は睡眠時間を十分確保して、しっかり身体を整えるのが大事です。
入試当日、「心身ともにベストの状態」となるように、十分過ぎるくらい体調を整えましょう。
入試当日の大事な姿勢:「見直し」よりも「全体を見渡す」

そして、上の項目の「2.「出来る問題」は出来るだけ確実に得点」も、「当然のこと」です。
ところが、この「出来る問題を確実に」もまた、難しい面があります。
入試において、「受験生本人の学力」と「合格するために必要な学力」の関係は重要です。
ある学校を受験する時、「受験生本人の立ち位置」にもよりますが、まず「出来る問題を確実」です。
それに加えて、「やや難しい問題を適切に獲得」して合格する姿勢が望ましいです。
ここで、「出来る問題を確実」は「100%を目指したい」ですが、現実として困難です。
単純な計算ミスやケアレスミスは絶対に避けたいですが、人間なので「してしまう」こともあります。
むしろ「絶対に計算ミス・ケアレスミスをしない」のは、人間ではなく、機械です。
この観点から、「少しのミスは仕方ない」と考えるのが良いと考えます。
男子小学生出来る問題は
確実に、だけど・・・



絶対に出来るはずの小問や
計算問題は、どのくらい「確実」が良いかな?
「絶対解けるはず」の問題は、「全て取りたい」ですが、そう考えすぎると「固くなる」傾向があります。
「絶対出来るはずの問題」は、「概ね92〜95%を目指す」のが良さそうです。
逆に考えれば、「5~8%は失敗しても仕方ない」と考えると良いでしょう。
全部出来たら、「とても嬉しい」くらいが良いかもしれません。
その上で、「少々難しい問題を出来るだけ確保」が良さそうです。



「見直し」の時間が
気になるけど・・・
国語、理科、社会では少なめとなる「見直し」は、算数では「欲しい」のが現実です。
ところが、「見直す時間が惜しい」のもまた現実です。
志望校の算数の出題レベルによりますが、「見直し」の時間は「なかなか取れない」のが現実です。
それよりも「最初に全体を見渡す」方が良いです。



全体を見て、どれから解こうかな、
って考えることだね!
「全体を見渡す」のは冒頭が望ましいですが、冒頭「小問が多い」時は「小問をやった後」が良いです。
それは、ある程度「解いた後の方が精神が安定する」からです。
「全て大問」の出題形式の場合は、「まずは全問を見渡して、解く順序を考える」のが良いです。
「見直し」よりも「まずは全体を見渡す・俯瞰する」時間を確保する姿勢を、きちんと整えましょう。
受験生の皆様の合格を、心より願っています。
次回は上記リンクです。


