細かなプラモデルを作ろう 6〜丁寧に接着しよう 4〜|鍛える創造力

前回は「細かなプラモデルを作ろう 5〜丁寧に接着しよう 3〜」の話でした。

だいぶ出来てきました。

小さな大砲などを接着して、丁寧に作成してゆきます。

パーツが小さいので、接着剤が少し多めになってしまいますが、あまり気にしないで制作を進めます。

完成しました。

出来たね!

上手くできたね。

パーツが非常に小さいので、接着剤が少し多めになってしまった部分が多いです。

そういう部分は、あまり綺麗に仕上がっていませんが、今後少しずつ慣れてゆけば良いと思います。

ペーパークラフトの大和より
大分簡単だったね。

ペーパークラフトの戦艦大和作成は、このプラモデルの8倍くらいかかりました。

「船体の形を作る」だけでも多くの時間がかかりましたが、今回のプラモデルは船体は「切るだけ」でした。

子どもには、「時間が大分短かった」ので「簡単」に感じるのでしょう。

よく見てみて。

ちっちゃいね。

今度は、こっちから
見てみて。

うん。
ここは、僕が作ったね。

「完成すると満足」しがちなプラモデルですが、せっかく作ったので、色々な角度から見てみましょう。

自分で持って、
色々と見てみて。

うん。
この船は、高いところが、大和より前だね。

艦橋の位置が、戦艦と駆逐艦では大分違うようです。

プラモデルは立体なので、「様々な角度から見てみる」楽しさも感じてほしいと思います。

また、作りたい。

子どもは「一つできると、次も!」となります。

また、作ろう。

またの機会に、プラモデルなどを作ってみたいと思います。

プラモデルでも算数でも、「自分で手を動かして、やってみる」経験が最も大事です。

プラモデルを作るのを「見ていて」も楽しいかもしれませんが、「実際に作ってみて気づくこと」は沢山あります。

そういう「気づくこと」に、楽しみながら気付けると、子どもも楽しく成長すると思います。

新教育紀行

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